6弦バール・コードとは、すべての弦が演奏されているコードのことです。 ギターのチューニングがEなので、実質的にはオープン・バー・コードとなるため、Eコードと比較することができます。 ギターのチューニングがEなので、実質的にはオープン・バー・コードとなります(オープン・コードはすべてバー・コードの一種と考えることもできますが、6弦すべてをどこかで押さえる必要はありません)。それでは、メジャーな6弦のバー・コード(ここではG)の形を、メジャーなEコードと一緒に見てみましょう。

  • Eメジャー

  • Gメジャー

この二つのコードでは、個々の音の関係は同じです。 Gコードがメジャーコードである理由は、それぞれの音の関係が同じだからです。 違うのは、それぞれのコードのキーを決定するルート音です。 ルート音を見ると、EメジャーとGメジャーのすべての音の違いは、3フレット分であることがわかります。 しかし、その関係が変わらない限り、メジャー・バー・コード・フォームはどのフレットのネックでも演奏することができます。 例えば、この2つのポジションに置くことで、AメジャーやBメジャーとして演奏することができます。

  • Aメジャー

  • Bメジャー

バー・コードの有用性は、ネック上のどこでも演奏できるという点にあります。

メジャー・コードとマイナー・コードの違いは、3分の1が平らになっているかどうかです。 バー・コードを使えば、メジャー・コードとマイナー・コードの切り替えは比較的簡単です。 Eメジャー・コードとEマイナー・コードの違いは、指を1本離すことで、音が半音下がることです。 Eメジャーの形をしたバー・コードであれば、指1本を上げるだけで、対応するマイナー・コードを演奏することができます。 メジャー・バー・コードの横に表示されているのが、マイナー・バー・コードの形です。

  • Eメジャー

  • Eマイナー

  • Gメジャー

  • Gマイナー

同じ考え方は、7thコードにも適用できます。

同じ考え方は、7thコードやその他のコードにも適用できます。

  • E7

    となります。

  • G7

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