施術について

最終更新日:2018年03月25日 03.25.20

乳首の大きさや形は、一般的には健康上の問題を示すものではありませんが、人によっては美的な悩みの原因になることがあります。 乳首は上部が湾曲した円筒形をしていますが、乳首の突起や直径が過度に高くなったり広くなったりすると、乳首肥大が起こります。 乳頭肥大は、思春期に見られることもありますが、妊娠や授乳、組織への外傷などが原因となることもあります。 乳頭縮小術を行う場合、一般的には乳頭の突起(高さ)に注目します。 また、乳首の直径や幅も施術中に修正することができます。 まず、乳首に術前のマークを描きます。 患者さんの好みに応じて、乳首の根元と、乳首の根元から6~8mmのところに円形の印をつけ、新しい乳首の高さを決めます。 乳首の直径を小さくする場合は、乳首の上下に長方形またはくさび形のマークを追加して、除去する組織の量と同じにします。 乳頭縮小手術に必要なのは、局所麻酔だけです。 乳首の基部と幹部にリドカインを浸潤させます。 術前のマーキングに沿って切開を行います。 余分な皮膚を切開して取り除きます。 縫合糸で乳首を土台に固定し、高さを抑えます。 乳首の幅を縮小する場合は、乳首の周囲の皮膚も一緒に縫合します。 乳首と乳輪には包帯を巻きます。 ほとんどの患者さんは、術後2週間で回復します

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