フラットアイアン地区にある、レストラン経営者兼シェフのデビッド・ブーレー氏が経営するカジュアルなテイスティングメニューのレストラン兼料理教室「Bouley at Home」が、3年後に閉店したことをブーレー氏がEaterにメールで確認しました。

とはいえ、このレストランが永久に終わるわけではありません。 “私たちは、新たな展望やコンセプトを別の場所で検討しています」とブーレー氏はメールに書いています。 ベーカリーやテストキッチンも併設されていたフラットアイアンのオールインワン・スペースの閉鎖は、ブーレイにとって大きな変化を意味します。ブーレイは現在、イベントのケータリングやバーチャルリアリティの教育プログラムの企画、書籍シリーズの執筆などに注力しています。

Bouley氏は、今回の閉鎖の詳細については明らかにしませんでしたが、3月にCOVID-19の影響で州がダイニングルームの閉鎖を義務付けて以来、レストランは閉鎖されたままとなっています。

「Bouley at Home」は、シェフがトライベッカで長年経営してきたフレンチレストラン「Bouley」の閉店に伴い、2017年にオープンしました。 フラットアイアンにあるこのレストランでは、3つのシェフカウンターに席が分かれており、シェフが自ら食事を提供していました。

2017年に30年の歴史を持つトライベッカのレストランを閉鎖したのに続き、ブーレイは2018年に日本食レストラン「Brushstroke」も閉鎖しました。 彼は当初、トライベッカのレストランをより小さなスペースで再開することを計画していましたが、その計画はまだ実現していません。

UPDATE 7/21/20: この記事は、デビッド・ブーレーがトライベッカでレストランを再開する予定であることを反映して更新されましたが、場所はまだ確定していません。

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