目的。 Carnett’s testは,患者が腹筋を緊張させながら腹部の圧痛を評価する簡単な臨床検査である。 このテストは、腹壁の痛みと腹腔内の痛みを区別するのに有用である。 しかし,心因性の腹痛との関連性を報告した研究はない。 我々は心因性腹痛におけるその診断的有用性を評価した。

方法。 2人の医師が各患者にカーネットテストを行ったが,1人だけが病歴を聞いた。 もう一人の医師はテストのみを実施した。 最終診断に基づき,患者を心因性疼痛,腹壁痛,腹腔内疼痛の3群に分類した。 それぞれのグループを、盲検下の医師が行ったカーネットテストの結果と関連付けて分析した。

対象となる患者 腹痛を主訴とする外来患者のうち、腹部圧痛を有する者計130名。

結論です。 Carnett’s testは、腹壁痛と腹腔内痛の区別に加えて、心因性腹痛の除外にも有用であると考えられる。

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